10月8日(火) 和光市立第三小学校にて今年度のラストとなる「おんがくのたね♪」を、
海野幹雄さん(チェロ)、甲斐摩耶さん(ヴァイオリン)、海野春絵さん(ピアノ)のメンバーで開催しました!
「おんがくのたね♪」は通常の演奏会とは異なり、楽器の紹介なども行います。
弦楽器の仕組みや弦の素材。そして、チェロとヴァイオリンの違いなど。
弦の長さによる音の高低などの仕組みについて、ピアノを使って説明します。
(ピアノも弦をハンマーで叩いて音を出す)
弦の長さの違いによって、その楽器の形となっていることに納得の反応!
演奏から何を感じるか?というテーマでは、
海野幹雄さんの木の温もりをも感じさせるチェロの音色と
甲斐摩耶さんの美しいヴァイオリンの音色に、
目をキラキラさせながら夢中で演奏を聴く児童たち♪
「小鳥が飛んでいるようだった!」
「(他の動物に襲われない)ライオンが優雅に、のんびりしている様子だった!」
「冒険のようだった!最初は怖いところから、安全な場所にたどり着いた感じがした!」
と、演奏を聴いたイメージを思い思いに発表してくれました (^^)
また、ピアニストの海野春絵さんのコーナーでは、
敢えて合図などは行わず、演奏にきちんと耳を傾け、
タイミングを合わせて手を叩く、リズムでの共演を楽しみました。
最後は、3人による演奏と児童の合唱で共演です♪
みんな、素敵な演奏へのお礼の気持ち込めた元気いっぱいの歌声を聞かせてくれました!
「おんがくのたね♪」は来年度も実施予定です!