2020年08月24日(月)

清水かつら記念 第18回 日本歌曲 歌唱コンクールを開催しました!

2020年8月22日(土)サンアゼリア大ホールにて、
清水かつら記念 第18回 日本歌曲 歌唱コンクールの本選審査会を開催しました。

今年は新型コロナウイルスの影響もあり、予選審査会への応募数も例年よりやや少なめでしたが、
厳しい予選審査を通過した15名による本選審査会は、例年と変わらずに高いレベル内容でした。

「日本語の響きとことばの正しい発語。メロディはことばから生まれています。」
故・大賀寛 審査員長の教えと共に、素晴らしい「生の歌」が、大ホールに命を吹き込んだようでした。

第18回コンクールの栄えある第1位は、村﨑 葵 さんに決定致しました。
詳しい結果はこちら



本選審査終了後に行われた(審査結果発表までの時間に開催)『前回受賞者による音楽会』では、
第17回第1位の村上初美さんの「みどりのそよ風」と、同第2位の志村美土里さんの「𠮟られて」において、
清水かつらを顕彰するに相応しい素敵な歌声がホールに響き渡りました。
また「長崎の鐘」などの懐かしい歌謡曲や「誰かがちいさなベルを押す」など、
日本歌曲だけではない日本の歌の美しさをお届けしました。

(第17回第1位の村上さん)


(第17回第2位の志村さん)


最後にコロナ禍の中、各方面の皆さまのご支援とご協力により無事に開催出来ましたこと、
また、審査員の皆さまや出場者の皆さま、ご来場者の皆さま、
そして、ご後援いただきました皆さまに最大限の感謝を申し上げます。

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