2021年11月26日(金)

サンアゼリア寄席 金原亭馬久💕春風亭一花 いい夫婦 を開催しました!

朝晩と寒さを感じるようになり、本格的な冬の訪れを感じ始めた11月22日(月)小ホールにて
「金原亭馬久💕春風亭一花いい夫婦」を開催しました!

11月22日いい夫婦の日に落語家同士でご結婚された新婚2年目のお2人に、
夫婦や家族を題材とした演目を4席披露していただきました!

今回は夫婦・カップル券を利用して来てくださったお客様も多く
温かい雰囲気の中、一花さんと馬久さんの結婚式や
日頃の暮らしにまつわるエピソードトークから始まりました。

まずは一花さんによる夫婦喧嘩を仲裁する泥棒の噺である「締め込み」と
馬久さんによる「錦の袈裟(にしきのけさ)」の2席をお届け♪

どちらの噺もクスっと笑ってしまう場面が多く、お客様も笑いに包まれていました。
「締め込み」では、勘違いから始まる夫婦喧嘩ほど恐ろしいものはないと改めて感じました、、、


仲入り後は、順序を変えて馬久さんによる「おすわどん」と
一花さんによる「子は鎹(こはかすがい)」の2席をお届け♪

一花さんの「子は鎹(こはかすがい)」は「子別れ」上・中・下の下の噺です。

馬久さんと一花さんは他の落語会で、ご夫婦で出演した際に、
上、中を馬久さんが、下を一花さんが話すリレー方式でなんだか口演したそうです。
ですが、上・中に馬久さんが演じる亭主は、本当に酷い状態の時です。
お酒と女性関係、そして浪費などで、妻と子どもにつらい思いをさせる場面。
それを演じた役柄のせいで馬久さんの印象は悪くなったこと。。

そして、下では、その亭主が改心して子どもと会う。妻と、家族と寄りを戻す。
このギャップで、逆に一花さんの印象が、普段の倍。いやそれ以上に良くなったという
悲しい過去があったことから披露したくない!
と、笑い交じりにお話しされていました。

その前置きもあり、一花さんによる渾身の「子は鎹(こはかすがい)」では、
感動し涙するお客様もいらっしゃいました。

今回のサンアゼリア寄席では新婚夫婦による笑いあり、
涙ありの落語をお届けすることが出来ました!


ホワイエでは、乳酸菌生産物質の大切さを発信し、
和光市の地域ブランドとしても認定されている、
株式会社光英科学研究所さんが制作した「乳酸菌生産物質入りのシフォンケーキ」や
「黒しょうが茶」などのオリジナル商品の販売も行いました♪




さーて、次回のサンアゼリア寄席は、
来月12月22日(水)サンアゼリア寄席 歌まみれ です。
お楽しみに!!皆様のご来場をお待ちしております。

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