去る10月24日(土)に第3弾アートへのエール♪ コンサートVer.「伊藤理恵ピアノリサイタル」が開催されました。
『アートへのエール ♪コンサートVer.』は、コロナ禍により多大な影響を受けているアーティストのコンサート開催を
当公社がサポートすることを通じて支援に繋げ、今後の活発な活動の糧にしていただくための事業です。
今回は、サンアゼリアが所有するベーゼンドルファーの象徴的存在とも言われるモデル290インペリアルを使用しての演奏会でした。
黒鍵を持つピアノであるインペリアルは、最低音を長6度低いCまで、9鍵拡張しています。
イタリアの作曲家でピアニストでもあったブゾーニの要望によるもので、8オクターブの音域は多くの作曲家が望む響きを忠実に再現することを可能とします。
来場された皆様にはそのオーケストラを思わせる色彩豊かな力強い音の響きを存分に味わっていただきました。
今後もサンアゼリアはコロナに負けず、様々な事業を展開してまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。