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6月12日（木）和光市立第五小学校にて、
松尾俊介さん（ギター）、中川賢一さん（ピアノ）の構成で「おんがくのたね♪」を実施しました！

ギター×ピアノで行う「おんがくのたね♪」は今回が初となります✨
オープニングはギターとピアノによる演奏で、
スペインの情景や情熱を感じさせる名曲からスタート！
ギターとピアノの音色に、子どもたちは自然と惹きつけられていきます。

続いてはピアノコーナー！🎹
「駒(こま)」「響板(きょうばん)」といったピアノ内部の構造を、ピアノアクションカットモデルや実験を通して楽しく学びました。

さらにドビュッシー作曲「月の光」の鑑賞では、教室の電気を消し、床に横になって目を閉じて音楽を聴くという特別な体験をしました。
はじめはソワソワしていた子どもたちも次第に落ち着き、静かに音楽に耳をすませていました。

こうした、普段の授業では味わえない特別な体験ができるのも、「おんがくのたね♪」の大きな魅力のひとつです！

ギターコーナーでは、ピアノの仕組みと比べながらギターの弾き方や構造について学びました！🎸
ギターは６本の弦があり、指で押さえるフレット(押弦して音程を変える部分)の数は114ヵ所もあり、その組み合わせを使って音を出すことができます。
音の高さは約3オクターブ分で、ピアノのように広い音域はありませんが、ギターにはギターならではの魅力があります。
そのひとつが、同じ高さの音でも違う弦で弾くと音色が変わるという特徴です。

実際に違う弦で同じ音を弾いて聴き比べると、子どもたちからは「ほんとに音がちがう！」「こっちのほうがやさしい音！」
といった興味津々な反応がありました。

最後はギター×ピアノ×子どもたちの歌唱で共演🎵
子どもたちの元気で明るい歌声が響きわたり、教室いっぱいにあたたかな音楽が広がりました。

次回の「おんがくのたね♪」もお楽しみに！