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公益財団法人和光市文化振興公社では、
音楽を身近にお届けするアウトリーチ事業「おんがくのたね♪」を2006年より継続して実施しています。

令和7年度は、5月26日(月)に和光市立下新倉小学校からスタート！
今年度も和光市内の全小学校と一部中学校、合わせて10校での実施を予定しております♪

この日は、高橋敦さん（トランペット）と中川賢一さん（ピアノ）の構成で「おんがくのたね♪」を実施しました！

登場とともに演奏がスタート。
迫力満点のトランペットと華麗なピアノの演奏で一気に注目を集めます。

実は10以上の種類があるトランペット
その中から特長のある4種類を持って来ていただき
それぞれを活かした選曲を行って、300年前のバッハから現代のミュージカルまで様々な曲を演奏しました。

「おんがくのたね♪」では演奏を聴くだけではなく学びも！
トランペットとピアノそれぞれの楽器の仕組みも紹介♪
音の出る仕組みや実験などをまじえて、その理解を深めました。

ドビュッシーの「月の光」の演奏では、音楽室の照明を落とし
「自由に聴いて。何だったら寝てしまおう！」という中川さんの言葉に
身体を揺らしたり、目を閉じてみたりと児童たちは思い思いの聴き方で音の世界に♪

最後は下新倉小学校の校歌で共演しました。
元気な歌声と素晴らしい演奏で「おんがくのたね♪」は幕を閉じました。

次回の「おんがくのたね♪」もお楽しみに！