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6月27日（木）和光市立大和中学校にて、
野尻小矢佳さん（パーカッション＆ヴォイス）磯田日向子さん（パーカッション）黒須育海さん （ダンス＆振付）の構成で「おんがくのたね♪（インクルーシブ事業）」を実施しました！
※インクルーシブ事業とは、障がいの有無や国籍、年齢、性別などに関係なく、違いを認め合い、共生していくことを目指すための事業です。

まずは、自己紹介！！
野尻さんと磯田さんの演奏に合わせ、黒須さんが軽やかにに踊り出し
そのまま自然に生徒たちをいざない、ウォーミングアップ開始。

緊張と身体がほぐれたところで今度は音楽づくり♪
全員がサウンドシェイプ（板状の太鼓）とエッグマラカスを持ち、野尻さんのナビで演奏を始めます。
自分の音だけでなく、周囲の音や野尻さんの合図にも耳を傾け、音楽を作ります。

黒須さんとのダンスのワークショップでは
自分の名前を手や身体全体で書いてみると…
何とそれだけで素敵なダンスに！
二人一組になって新聞紙を用いてのワークでは
お互いの距離を縮めるゲームや一人が持った新聞紙の動きを全身でトレースしてみたりと
様々な種類の動きを通して楽しみながらダンスの表現を学びました。

休憩を挟んでのコンサートでは
音楽で「世界を巡る旅」ということで旅人に扮した黒須さんの登場からスタート

旅人が最初に着いた国はセルビア！
民族音楽の13拍子という独特なリズムを動物で表現し、みんなで手拍子を刻みます。

絵本のストーリーとクロスさせつつ
東欧から今度は海を渡り、アフリカ大陸～南米大陸へと音楽旅行を楽しみました。

今年度の「おんがくのたね♪」は、ここで一度小休止。
次回は11月11日和光市立広沢小学校で開催します♪お楽しみに！