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アウトリーチ事業「おんがくのたね♪」in和光市立下新倉小学校
今年も「おんがくのたね♪」がスタート!!
5月30日(木)、和光市立下新倉小学校にて
あかる潤さん(笛)、今泉光さん、岩下真也さん、小美濃裕介さん(助六太鼓)の構成で
「おんがくのたね♪」を開催しました!
まずは助六太鼓による和太鼓の演奏からスタート!
身体に響く大迫力の演奏に子どもたちから大きな歓声と拍手が沸き起こりました!

楽器紹介では、あかるさんが平安時代を彷彿とさせる雅楽衣装を身にまとい、笛や鼓を演奏!

太鼓の演奏体験も行いました♪
こちらは希望者が続出!
力強い掛け声とともに一生懸命に和太鼓を叩く子どもたちの姿は、生き生きと輝いていました!

最後に子どもたちのリコーダーと和楽器でコラボレーション演奏を♪
素敵なハーモニーを奏でました。
休憩をはさみ、森のホールにてコンサートを実施。
まずは江戸時代から伝わる獅子舞が登場!!
まるで本物の獅子のような動作や仕草で、子どもたちは終始大興奮!

その後にはしっとりとあかるさんによる演奏で「叱られて」を披露。

和光市ゆかりの童謡詩人である清水かつらの名曲「叱られて」
この曲の作曲者である弘田龍太郎さんは、実はあかるさんの曾祖父様。
心のこもった笛の音色が、森のホールに響き渡りました。
助六太鼓奏者が肩脱ぎとなり、激しい演奏を披露。
「助六二段打ち」は50年ほど前に助六太鼓のメンバーが考案した代表曲。
大小の太鼓を左右に打ち分け、ダイナミックに踊りながら独特のバチさばきを魅せました。

最後に全校児童の歌との共演を行い、児童からのお礼の言葉と花束の贈呈がありました。

明るい笛や力強い太鼓の響きに今年の夏祭りがとても楽しみになりましたね!!
協力:助六太鼓 日本音楽集団 蔵樂太鼓
まだまだ「おんがくのたね♪」は続きます。