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東京音楽大学ACT Project(アクト・プロジェクト)による協働事業を開催しました!
公益財団法人和光市文化振興公社によるSUNAZALEA SUPPORT PROGRAM
東京音楽大学のACT Project(アクト・プロジェクト)との協働事業について※
ACT Projectは、東京音楽大学が2005年度から取り組んでいるキャリア育成プログラムであり、
学生が実際に社会や現場で事業の企画・制作から運営までを行うことで学びとするものです。
当財団では、それに会場提供や職員による指導・助言などを行うことで、次代を担う人材の育成に寄与し、
地域における文化・芸術の発展に資する活動に繋げています。
今年度はホール事業3回とアウトリーチ事業1回を実施。
ホール事業の第1回目は2023年10月16日(月)嘉屋翔太ピアノリサイタル
『格式はあるけれど敷居は低く』演奏者と観客の距離が近いオープンなコンサートをコンセプトとして、
嘉屋翔太(東京音楽大学修士在学)の軽快なトークを交えつつ、迫力ある演奏を披露しました。
第2回目は2024年3月1日(金) Show time!!~陸上自衛隊東部方面音楽隊と東京音楽大学学生による吹奏楽アンサンブル~
陸上自衛隊東部方面音楽隊と東京音楽大学の吹奏楽アカデミー学生による演奏を共演も交えてお届けしました。
大ホールの舞台上に客席を設置し、臨場感溢れるコンサートを開催しました。
第3回目は2024年3月23日(土) 雪月花/音で奏でる懐かしき日々の記憶
東京音楽大学のすでにプロとして活躍している声楽専攻の学生を中心に童謡・唱歌や日本歌曲を
日本の四季に沿って『春』『夏』『秋』『冬』と美しい歌声で聴かせます。
和光市の『うずら児童合唱団』との共演やわこうっちとさつきちゃんも登場!会場を盛り上げました。
そして、アウトリーチ事業として2月3日(土)、4日(日) ノジマ T.LEAGUE 2023-2024 シーズン T.T彩たまホームマッチ最終戦試合前に
東京音楽大学学生によるマリンバデュオ(近江雅宏・松本奈那子)の生演奏をお贈りしました。
企画した学生の想いが詰まった企画は、どれも盛況のうちに幕を閉じました。
公益財団法人和光市文化振興公社では、今後も音楽を通じて様々な形での支援を継続して行きたいと考えております。
引き続きのご支援、ご協力のほどをどうぞよろしくお願い申し上げます。