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サンアゼリア寄席 昼夜特別口演(昼の会)を開催しました!
12月に入り一気に寒くなり本格的な冬の訪れを肌で感じる12月20日(火)
小ホールにて「サンアゼリア寄席 昼夜特別口演」を開催しました。
昨年に引き続き、
12月のサンアゼリア寄席は1年の締めくくりにふさわしい豪華出演陣で開催しました!
昼の会は「笑点」でもお馴染み、埼玉県秩父出身の林家たい平師匠と
浮世節でお馴染み立花家橘之助師匠が登場しました!
この日の開口一番は入船亭扇太さん。
今年の5月に二ツ目に昇進、「扇ぽう」から「扇太」に改名。
丸坊主の風貌から、どことなくタカアンドトシのタカさんに似ています(^^ゞ
続いて、三遊亭律歌さんが登場!
律歌さんも今年の3月に真打昇進、「美るく」から「律歌」に改名。
とても聞きやすい声は、噺が自然と頭に入り情景が思い浮かべやすい噺家さんで
これからの活躍が増々楽しみです♪
仲入り後は、立花家橘之助師匠から!
この日は途中から橘之助師匠のお弟子さん「立花家あまね」さんを呼んで
珍しい2人での浮世節をお楽しみいただきました!
あまねさんはホールデビューです!(寄席は11月1日にデビュー)
まだ、橘之助師匠との掛け合いの高座ですが、
三味線の音色と歌声、踊りは師匠の教えをしっかりと学んで、盗んでいるのを感じました。
経験を積んで1人立ちする日が楽しみですね!
そしてお待ちかね、林家たい平師匠の登場です!
17年間活躍中の「笑点」のお話から、たっぷりと「猫の災難」を(#^.^#)
”噺”と”間”、そして仕草に感激したお客様から
「帰ったら久しぶりに日本酒が飲みたくなったよ」と笑顔でお話されて帰る方も。
昼の会の演目は
一目上がり 入船亭扇太
甲府い 三遊亭律歌
‐仲入り‐
浮世節 立花家橘之助・立花家あまね
猫の災難 林家たい平
また、昼夜口演の間には
和光市白子から本物のかつをぶしで美味しいだしの味を伝え続けている
「かつをぶし池田屋」さんが出店!
和光市ブランド認定商品の「だしパック」や「食べる削り節」の商品や
この日の為に特別に用意した自慢の味噌汁と、十条蒲田屋さんのおにぎりセットの軽食を
一緒にお楽しみいただきました♪
1年の締めくくりをぜひ昼夜特別口演で‼
ご来場心よりお待ちしております(^o^)/
さーて、次回のサンアゼリア寄席は来年です!
2月3日(金)に「三遊亭わん丈 独演会」
「公推協杯 全国若手落語家選手権」本選(2023年2月6日開催)出場決定するなど
飛ぶ鳥を落とす勢いで注目の若手落語家です。
3月3日(金)に「桂鷹治の会」
古典落語家としての人気はもちろん、自身のTwitterで日々発信する「シカメシ」(噺家飯)は
140文字でリズミカルな投稿文から疑似体験を感じます。
NHKの「サラメシ」や人気漫画でドラマ化もされた「孤独のグルメ」にも負けない独特の面白みが♪
高座では桂 文治師匠譲り滑稽噺で創る世界観は必見です!
そして、来年はサンアゼリア30周年記念の年!
開館記念日の4月6日(木)に「立川志らくの噺」を開催します。
談志イズムを受け継ぐ立川志らく師匠がサンアゼリア寄席に初登場!
落語界きっての鬼才、志らく師匠の話芸をお見逃しなく!