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冬晴れの青空が広がった12月6日(土)、大ホールいっぱいに笑顔があふれる
「和光市ゆかりの童謡詩人 清水かつら顕彰事業
いち♪に♫のサンアゼリア！こどものうたコンサート」を開催しました！

この公演は和光市ゆかりの童謡詩人 清水かつらの顕彰を目的として始まったコンサートです。
今年も、会場の扉を開けた瞬間からワクワクが広がる、心あたたまる時間となりました。

オープニングアクトには、和光市内の“みるきいらんど音楽教室”の音楽隊が登場！
元気いっぱいの合唱やタンバリンのリズムに、客席から自然と手拍子が湧き、
スタートから会場は一気にほっこりした空気に包まれました。

本編では、歌手の渡辺かおりさん、雨宮知子さん、そしてピアニストの篠崎仁美さんが登場。
冬やクリスマスの名曲、そして清水かつら作詞の美しい童謡の数々を、心を込めて届けてくれました。
スクリーンに映し出される幻想的な背景に合わせ、子どもたちからは「きれい！」「すごい！」と目を輝かせる声が。
会場が一瞬一瞬で魔法にかけられていくようでした。

さらに、今年はサプライズで『アゼリアサンタ』も登場！
2人のサンタクロースの軽やかなダンスに、会場中が笑顔になり、
大人も子どもも一緒になって楽しむ、忘れられないひとときとなりました。

手遊びコーナーでは、客席のほぼ全員が参加し、大ホールがまるで一つの大きな輪に。
子どもたちの楽しそうな声と、保護者の方のあたたかな笑顔が重なり、
“童謡の力”をまた一つ実感できる時間となりました。

和光市ゆかりの童謡詩人・清水かつらは、武蔵野の自然と子どもの純真さを愛し、
数々の童謡を世に送り出しました。
このコンサートは、そんな清水かつらの想いを未来へつなぐ大切な場です。