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国史跡指定記念「午王山遺跡展」記念講演会にてお祝いの演奏をお届けしました！

10月5日(木)から10月29日(日) まで、和光市民文化センターサンアゼリアの展示棟で
和光市教育委員会主催「国史跡指定記念 午王山遺跡展」が開催されています。

これに合わせて10月7日(土)に、同記念講演会が小ホールで開催されました。
この中で午王山遺跡の国史跡指定をお祝いして、公益財団法人和光市文化振興公社から、
「いにしえの音と祈りの音楽～銅鐸と尺八」と題したミニコンサートをお届けしました♪

古来より存在する日本を代表する木管楽器「尺八」の音色に、
今回の会期中に展示されている、銅鐸（レプリカ）の音も交えて、祈りの音楽をお届けしました！
出演は和光市在住の尺八奏者 元永拓さんと、尺八奏者であり俳優でもある 滝野瀬あゆかさんです。

午王山遺跡は弥生時代の遺跡です。
考古学者の先生方の講演では、発見された弥生時代の土器や銅鐸のお話や、
午王山遺跡から読み取れる環濠集落のお話まで、歴史に興味がある方には夢のような時間でした。
その講演の合間に、和の演奏で頭と心をリラックスしていただきました♪


「国史跡指定記念 午王山遺跡展」は10月29日(日)までサンアゼリア展示棟で開催しています。
まだ、ご来場いただけていないお客様は、ぜひご来場ください。
和光市で関東における弥生文化を感じる事が出来ます。

なお、22日(日)には関連講座が開催されますが、
こちらは、定員に達したため受講は出来ません。予めご了承ください。