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インクルーシブ事業「おんがくのたね♪」with和光市立第三小学校おおぞら学級＆和光市立広沢小学校みどり学級

10月31日(火)和光市民文化センター小ホールにて
インクルーシブ事業「おんがくのたね♪」を実施しました。

対象は、和光市立第三小学校おおぞら学級＆和光市立広沢小学校みどり学級の児童の皆さんです。

初めての場所への児童たちの不安を少しでも軽減するために
実施前の会場見学や演奏者による動画（会場案内やコメント）を作成し
事前に見てもらうなどの導入を行い本番に繋げました。

野尻小矢佳さん(パーカッション・マリンバ・ヴォイス）・磯田日名子さん（パーカッション・マリンバ）
福島青衣子さん(ハープ)での編成でワークショップとコンサートを行いました。

ワークショップでは、サウンドエッグ（卵型のマラカス）とフレームドラムを児童たちは演奏しました。
野尻さんの合図に合わせてみんなで音楽作りを行います。
ワークショップの最後は、お母さんのおなかの中で皆が聴いた音としてオーシャンドラムの演奏でクールダウン。

コンサートは、マリンバの組み立てショーからスタート。
美しいハープの音色やマリンバの音に耳を傾け
不思議な人型の打楽器も飛び出します。

歌やボディパーカッションでの共演や「見る音楽」としてマリンバを縦にしての演奏など
多彩なプログラムでの楽しい時間はあっという間に終わりました。


インクルーシブ事業「おんがくのたね♪」は、これまで実施している「おんがくのたね」を
”更に多くの子どもたちへの文化芸術の体験・鑑賞の機会を提供すること”を目的に実施しています。