11月23日(水祝)に、清水かつら記念 童謡フェスティバル
みんなの童謡コンサート を開催しました!
あいにくの雨空、足元の悪い中でも多くの皆様にご来場いただきました。
「清水かつら記念 童謡フェスティバル」はその名のとおり、
和光市ゆかりの童謡詩人 清水かつらの顕彰を目的として始まったコンサートです。
オープニングアクトとして
うずら・みどりのそよ風児童合唱団が『わらべうたメドレー』や『ふるさと』を演奏。
子どもたちの元気な歌声がホールに響きました。
また大ホールホワイエにて「和光白子文化の会」による、
和光市ゆかりの偉人である『童謡詩人 清水かつら』と『児童文学者 大石真』の展示も行いました。
本公演では、歌手の渡辺かおりさんと雨宮知子さんそしてピアニストの篠崎仁美さんによる
美しい季節を感じられる童謡や、清水かつら作詩の童謡の数々をお届けしました。
おふたりの美しい歌声によるハーモニーで心なごませ
手遊びによる参加では、笑い声があふれる素敵なコンサートになりました。
ご来場の皆様からは、
清水かつらの曲も、昔懐かしの童謡もとてもよかった。
楽しかった。歌に合わせて一緒に手遊びも出来て、いい音楽会でした。
ステキな歌声とピアノでとても癒されました。など
多くのお声をいただきました。
和光市ゆかりの童謡詩人『清水かつら』は、武蔵野の自然と子どもの純真さを愛して
数多くの童謡を世に送り出しました。
このコンサートがこれからも多くの童謡を歌い継いでいただく機会となれば幸いです。