アウトリーチ事業「おんがくのたね♪」が第三小学校からスタートしました!
コロナウイルス感染拡大防止対策を十分に講じ、安心して演奏を聴くことが出来るよう
開催校及び和光市教育委員会と連携し開催していきます。
公益財団法人和光市文化振興公社では、和光市の全小学校を含めた小中学校に
音楽を身近にお届けするアウトリーチ事業「おんがくのたね♪」を2006年より継続して実施してまいりました。
今年度は、文化庁 文化芸術による子供育成総合事業(芸術家の派遣事業)として
6月1日(火)に和光市立第三小学校からスタート!
派遣演奏者は、國末貞仁さん(サクソフォーン)、中川賢一さん(ピアノ)のお二人です。
「おんがくのたね♪」は演奏だけでなく、楽器の紹介もあります。
そして今回
ソプラノ・アルト・テナー・バリトンと
四種類のサクソフォーンを持って来ていただくことが出来ました!
國末さんは、音色の違いを聴かせるために演奏曲に合わせてサクソフォーンを変更
それぞれの楽器の個性や異なる音域を児童たちは感じることが出来たようです。
また、ピアニストの中川さんの演奏では、國末さんの導入により児童たちは
曲に合わせて手をたたきリズム取って共演を楽しみました。
「おんがくのたね♪」の最後は、今月の歌を演奏
歌うことが出来ない中、子どもたちからは自然とハミングで参加
音楽を通して、素敵な時間を過ごすことができました.。
和光市内の全小学校に♪まだまだ「おんがくのたね♪」は続きます!
今年度は、和光市内小学校9校を対象に実施します。
そして、心に「おんがくのたね♪」が撒かれた児童達が、これからどんな風に育ててくれるのかこれからも楽しみです♪