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サンアゼリアSpacious上映会『あの日のオルガン』を開催しました！

秋めく11月13日(金)・14日(土)の2日間にわたり、
サンアゼリアSpacious上映会『あの日のオルガン』を大ホールにて開催しました。

今回の上映会は、シネサロン・和光様及び株式会社埼玉映画文化協会事業部様との協働で開催。
特にシネサロン・和光様には企画から広報、当日の案内等のサポートまでご協力いただきました。
この場をお借りして、お礼を申し上げます。ありがとうございました。


『あの日のオルガン』は、第二次世界大戦末期の昭和19年(1944年)、戦況が悪化するなか
紆余曲折を経て、東京、品川の戸越保育所の子どもたちと先生は現在の埼玉県蓮田市の寺に疎開しました。
東京に残った家族が空襲で亡くなるなど困難に巻き込まれながらも、子どもたちと先生がたくましく生き抜いた
実話が見事に描かれます。

鑑賞後、ホールから出てくるお客様の口々から
「とても良かった」、「涙が出た」、「懐かしかった」との感想が聞かれました。


映画の中で、先生の弾くオルガンにのせて和光市ゆかりの童謡詩人、清水かつらの『雀の学校』を
子どもたちが歌うなど、和光市民の方に見ていただきたいシーンも満載。
上映会に合わせて白子文化の会様のご協力を得て、清水かつら関連の品々をホワイエに展示しました。

また、13日(金)14時の部の終了時には、本町にお店を構える鈴木製麺所様が
和光ブランド認定の「新倉うどん」を数量限定で販売。
映画鑑賞後、多くの方が夕食にとお買い求めになり、完売する程盛況でした。


なお当日は、席を２席開けて座っていただくなどコロナ対策を十分に行って上映したしました。
（イベント名の「Spacious」とは「広々とした」という意味です）

新型コロナウィルス感染症も終息する様子が感じられないなかでしたが、
良い映画を上映することができました。
これからも上質な映画をお届けできればと思っております。
今後もサンアゼリアの映画上映会にご期待ください。