2020年11月18日(水)

箏コンサート 紫織りなす香 を開催しました

秋も深まり、朝夕は日に日に寒さが増す頃となりましたが、日中は汗ばむほどの晴天に恵まれた
11月15日(日)に大ホールで「箏コンサート 紫織りなす香(ゆかりおりなすか)」を開催しました!

出演の和SAN-BONさんは、マチナカコンサートなどサンアゼリアの事業にもご協力いただいております。
今回は、今年4月に川越にて開催予定のコンサートがコロナ感染拡大で中止になったことから
アーティスト支援事業の一環として共催事業として開催しました。


このコンサートは和SAN-BONさんが伝えたい「
和楽器の新たな側面や表情」を2部構成で表現!

1部は、和服姿で「春の海」や「海鳴り」など日本を代表する名曲を箏と尺八による素敵な演奏を生音で♪

2部は、赤と黒のドレスで登場し、雰囲気も一変!
ゲスト出演したブラジル出身の尺八奏者、渕上ラファエル広志さんが、
コロナ禍で旅行に行けないお客様を演奏でブラジルへご案内!
ブラジル音楽は明るいイメージがありますが、17弦箏の低い音が重要な役割を♪
同じくゲスト出演の鵜澤桜さんの
パンデイロ」(ブラジル音楽のサンバには欠かせないタンバリン型の楽器)との共演で
箏と尺八、パンデイロの素敵な音色が融合し、ブラジル音楽の中に日本の温かさを感じる演奏がホールを包みました♪


会場のお客様の中には久しぶりのコンサート。という方も多く、目の前で!生で!の演奏に多くの喜びの声をいただきました。
そして、多くのお客様がリラックスしたご様子で、ゆったりと演奏に耳を傾けていただきました。
和楽器が皆さんのそばにあることを感じることができるコンサートとなりました。


和光市民文化センターサンアゼリアでは、今後も感染予防に講じながら、
様々なアイディアを出し、企画してコンサートを開催して皆様に喜んでいただけたら(^^♪
皆様のご来場をお待ちしております!

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