2020年11月06日(金)

 つるし雛がお待ちしております。

本日より11月15日(日)まで
和光市民文化センターサンアゼリア展示ホールにて

和光市コミュニティ協議会美しいまちづくり推進委員会(委員長:伊藤芳夫氏)の皆さんが飾りつけをした『つるし雛』が展示されております。

この推進委員会では、平成24年度から『つるし雛教室』を開催し、『つるし雛』の製作をしています。
きものの端切れを使用して作られたつるし雛はとても華やかでモチーフも様々です。
よく見ると「わこうっち」と「さつきちゃん」も!

つるし雛が始まったのは、江戸時代といわれています。
当時、雛人形はとても高価なもので、なかなか手に入らないものでした。
けれども今も昔も子供たちの幸せを願う気持ちは一緒で
衣食住に困らないように幸せになるようにと
お母さんやおばあちゃん、叔母さんから近所の人たちまで、みんなで少しずつ小さな人形をつくり、
持ち寄って「つるし雛」が作られ始めたそうです。

想いや願いを込めて作られるあたたかいつるし雛の数々を是非ご覧ください。


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