晴天に恵まれ、残暑厳しい日となった9月9日(水) 小ホールで
「サンアゼリア寄席 柳家さん喬を聴く会」を開催しました!
さん喬師匠はサンアゼリア寄席へ久しぶりの登場です!(2016年1月の口演以来でした)
実は、サンアゼリア寄席開催時のアンケートで、往年のサンアゼリア寄席ファンからリクエストが多く、
和光市市制施行50周年、記念の年のタイミングで実現しました!
新型コロナウイルス感染症の関係でチケットの発売日が延期となったりしましたが、
感染防止対策を施し、今回無事に開催することができました。
この日の演目は、
子ほめ 柳家やなぎ
天狗裁き 柳家さん喬
千両みかん 柳家さん喬
ー 仲入り ー
井戸の茶碗 柳家さん喬
開口一番はさん喬一門で二ツ目のやなぎさんが登場。
この日の落語会を「子ほめ」から言葉遊びの世界へ誘いました。そして、駄洒落に笑いも。
また、「まくら」の語り口調はどことなく師匠に似ている気がしました。
(もしかしたら一門で一番似ているのかもしれません)
そして、さん喬師匠の登場!
久々の登場で待っていたファンへ、仲入りを挟んで3席たっぷりと。
師匠の落語は笑いもありますが、その語り口調は聴きやすく、情景が思い浮かびます。
なかなか都内の寄席に足を運べないお客様もじっくりと「落語」を楽しんでいただきました(^o^)
次回のサンアゼリア寄席は、12月2日(水)に創作落語の帝王、三遊亭円丈師匠!
和光市民文化センターサンアゼリア初登場!
チケットは好評発売中ですが、まだまだ新型コロナウイルス感染症に予断を許さないため、
現在115席限定の取り扱いとさせていただいております。
ぜひ、皆様のご来場をお待ちしております。